ホルミシスルームでは、本を読んだり、目を閉じて休んだり、仮眠したり、おしゃべりをしたり、心身をリラックスさせたり・・・服は着たままでご利用可能です。深い呼吸でラドンを吸い込みましょう。汗はかいてもサラッとした汗です。ラドンは、呼吸から90%、皮膚から10%が体内に吸収されます。
ラドンガスの作用により、免疫力が向上し、新陳代謝の促進・自律神経の調整・鎮痛消炎・アンチエイジングに役立ちます。
※効能効果には個人差があります
酵素やホルモンの活性化、細胞膜の修復、がん抑制遺伝子の活性化、生活習慣病など様々な結果がでています。
ラドンなどの低線量放射線の刺激(ホルミシス)効果は大学や研究機関で実証されてきました。
ラドンなどの低線量放射線が取り入れられると、それらが刺激となって、体内に約3,000種類ある酵素が活性化していきます。万病の原因はからだを酸化させる活性酸素になるといわれますが、活性酸素を除去する抗酸化酵素「SOD」「GPx」も飛躍的に増加することが確認されています。
活性化酸素が万病の原因といわれるのは、脂質を酸化させて過酸化脂質にするからです。過酸化脂質は細胞膜を硬化させて透過性をなくし老化を早めます。ラドンなどの低線量の放射線はその刺激作用によって細胞膜の過酸化脂質を減らして透過性を良くすることが確認されています。
岡山大学教授(現名誉教授) 森昭胤先生の実験より
ラドンなどの低線量の放射線の刺激作用によって、体内のホルモンが活性化していきます。実験データでは、淡水化物の代謝を利用して血糖値の恒常性を維持するホルモン「インスリン」が倍になりました。痛みを緩和し鎮痛作用のあるホルモン「メチオエンケファリン」、やる気を引き起こす「アドレナリン」、自律神経を整えて、幸福感を呼び起こす「ベータエンドルフィン」などを明らかに増加するという結果が出ています。
低線量の放射線(X線)を臓器に照射した実験では、各臓器の細胞内でがん抑制遺伝子p53が活性化していることが確認されました。がん細胞の増殖が抑制され、DNAの損傷が修復されて、修復不可能な細胞は自発的な細胞死(アポトーシス)へと導かれることになります。
(財)電力中央研究所 研究報告G02001より
ラドンなどの低線量の放射線の刺激作用によって、からだの防御機能が高まることが確かめられています。糖尿病になりやすい体質のマウスに低線量の放射線(X線)を照射すると、糖尿病の発症の抑制が明らかになりました。さまざまな生活習慣病にも同じ働きが期待できます。
※効能効果には個人差があります